ACT泉鏡花(東京公演)雑感


はーちゃんや才加、亜美菜、はるごん、CinDyが出演するACT泉鏡花を2日昼と9日夜、10日昼(東京千秋楽)の3回見てきた。

5人の中で一番良かったと思うのは才加。堂々として声の通りがいい。ヘッドセットをしていたが、なくても後ろまで声が届いていただろう。
はーちゃんも本格的な舞台が初めてとは思えないほど良くできていたと思うし、普段聞くことのできないソロの歌が良かった。
CinDyは天守物語Part1で台詞が多く、ちゃんとできていたと思う。
亜美菜ちゃんとはるごんは、やや台詞が少なめ。はるごんは声質がこの舞台に合わないような気がした。
AKBの楽曲は月見草(A3rd)と飛べないアゲハチョウ、桜の栞の3曲が登場する。

近藤正臣さんや木の実ナナさんの演技には圧倒され、宮菜穂子さんや三浦涼介さんのコミカルな演技もおもしろかった。
宮さんや三浦さんが2人でやるところで、三浦さんが髭を落とすところあるが、その後の台詞が毎回違っていて客席からは毎回笑いが起きていた。千秋楽にはパネルが倒れてしまうハプニングがあってもうまくアドリブで切り抜けたのは流石。
舞台は生ものとよく言うが、ハプニングも瞬時に切り替えて笑いに変えてしまうのは慣れていないとできないよな。
千秋楽では、はーちゃんも天守物語でハプニングがあって、竿から垂らした草が床に引っかかって取れなくなったというのがあったが、何とか切り抜けていた。

DVDが出るそうだが、どの公演が収録されているのだろうか?千秋楽ならおもしろくて良いと思うのだが。

残り、長崎・京都・金沢が残っているますが無事に終わることを祈ってます。

■ACT泉鏡花 京都・金沢公演チケット(長崎は完売)
京都公演
金沢公演(2日間とも残りわずか)

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