10.21 「幸福レコード」(追加公演)感想 2
はるごんとなっつみぃが出演している舞台「幸福レコード」の追加公演を観覧してきた。
元々見る予定はなかったのだが友人から安く譲って貰えたし、19時半開演で仕事帰りに見ることができたので行ってみた。
会場前で別の友人と話をしていたらあやりんとわさみんが受付に。上手後方で見ていたようです。
私は2列目の真ん中辺りから観覧。
着席したら前説でなっつみぃ等が登場。ナレーションではなくコメディ風に注意事項の説明をしました。
前説が終わって開演するまでワロタやAKBの歌がBGMとして流れていた。アイドリングは?(^^;)
はるごんの役は余命幾ばくもない中で明るく幸せ集めをしている少女、西尾セツナ役。
役としてはクライマックスのシリアスな部分を除いては普段のはるごんに近い感じでした。
普段もそうだけどもうそろそろ20歳と言う人には見えないよなw
なっつみぃの役はセツナの入院友達で真野深海役。
なっつみぃの舞台は初めて見たけど、台詞の言い回しなど違和感なく見ることができた。
他のキャストでは、スミレ役の今井さんが良かったな。スミレみたいな奥さんが欲しいですw
劇中に出てくる台詞で印象的だったのは「あなたの幸せは何ですか?」と「人は何のために生まれてくるのか」かな。
考えさせられる台詞が出てくる中、ところどころ笑いのポイントがちりばめられていて楽しい舞台だった。
公演後はアフタートーク。
高橋さんのドラゴンボールのセルのモノマネがおもしろかったな。
はるごんは相変わらず話している人に突っ込んでるし…
アフタートークのお題
1つ目は「今回演じた役は自分と近いか遠いか」
はるごんは「基本的なイメージは近い」。遠いところは「私はあんなんじゃ死なない」w
なっつみぃは「近い感じ」。
2つ目は「最近あった幸せ」
はるごんは「楽屋にあったカゴメのタマゴ。人生で巡り合ったことがない味でそれに幸せを感じた」…基本的に食べてるときが幸せのようです。
なっつみぃは「事務所から交通費が返ってきたこと」…現実的すぎw
公演時間は2時間で、19時半スタートだったので終演は21時40分頃だった。
その後、アフタートークがあって全部終わったのは22時を過ぎていた。
この公演、舞台の方は良かったのだが客席の方が…1人だけでしたが公演中にコールとかあり得ないでしょ。
しかも、はるごんが泣いているシーンで「かわいい」って…ここまで来ると妨害だよね。
他の客席からは失笑ですよ。隣に座っていた人は雰囲気ぶち壊しでかわいそうだな。
公演が終わってアフタートークが始まる前に外に出されたようですが。
はるごんを始め他の共演者の方も上手く乗り切ってくれましたが、アフタートークの最後で伊嵜さんが「舞台は生ものだな、とやりながら思いました。後ろの方からはるごんとか…これもライブならではなのかなと」と言うくらいですからね。
そのうち、メンバーが出る舞台の前説で「公演中、出演者にコールをするのはおやめください」なんていう注意事項が増えるような気がしてならない。
これからもいろんなメンバーが舞台に出演することがあると思うけど、メンバーが頑張って練習した舞台を壊すようなこと、肩身が狭くなるようなことはして欲しくないものです。AKBのファンはマナーが悪いからメンバーを起用するのをやめようなんてことにもなりかねないですからね。