Monthly Archives: 6月 2010


波乱の幕引き、AKB48第2回選抜総選挙感想 2

私は横浜ブルク13で発表を見守った。
席は後ろの方だったが、ちょうどいい目線で見やすかった。
この映画館で一番大きいスクリーン(450席くらい)だったがほぼ満員だった。

最後の最後で大逆転劇が待っているとは思わなかった。
あくまでも今回は次回のシングルのセンターを決めるためだけのものだから、18thシングル以降、どういう扱いになるのか気になるところである。

あっちゃんは、速報・中間と1位ではあったもののその差は10%以内と僅差で、ひょっとしたら逆転されるかもと思っていたが、結果は597票差で逆転されて2位に終わった。惜敗率は98.1%と僅差だった。
今回1位になった優子は実力はトップクラスで、mixiのコミュの増え方からもあっちゃんに比べると勢いがあった。
あっちゃんと優子の差は、その勢いと「アンチ票」、そして中間発表を見て1位は決まったと思い込んだ「ファンの気の緩み」であったと思う。
中間から最終までの票数は優子が11,983票で、あっちゃんが9,885票と2,098票の差がついた。
伸び率で見ると優子は161.56%の伸び率だったのに対し、あっちゃんは147.15%と40人の中では一番低い伸び率だったことからすると、「ファンの気の緩み」と「アンチ等による優子への集中」、この2つが絡み合っての逆転劇だったと思われる。
この逆転劇は昨年の衆院選のように、何かが変わればという期待感や死票になるくらいならと言うことで、自民党ではなく民主党に入れて政権交代が起きたのと心理的なものは似ているのかもしれない。

「でも実は少しだけホッとしている自分がいます」と言うコメントからも、ファンには見えないプレッシャーが相当あったのだろう。
あっちゃんがコメントをしている時、たかみなやともちんが涙を流していたのと、あっちゃんが席に座るときにともちんと抱き合っていたのがとても印象に残った。
僅差で2位になってしまったものの2位は2位。結果は受け止めなければならない。
ずっとAKBの先頭を走り続けてきたあっちゃん。後ろにいなければ分からないこともあるので、しっかりとモチベーションを維持して今後につなげていって欲しい。
来年、またこのイベントがあるかどうか分からないが、その時までにまた一段と成長していることを願いばかりである。
(個人的にはやって欲しくないが、このまま2位と言うのを引きずられるのも困る)

あっちゃん出演映画「那須少年記」DVD発売

2008年6月に上映されたあっちゃん出演の映画「那須少年記」のDVDがようやく発売されることになった。
ちなみに撮影されたのは3年前・・・16歳のあっちゃんが見られますw
あっちゃんの役は図書委員で内気な大人しい子のため、ちょこちょこ画面に出てくる割に台詞はかなり少なめとなっています。
メイキングも20分ほど収録されているので映っているかな?

PCから:那須少年記 特別版 [DVD]
携帯から:那須少年記 特別版 [DVD]

また、公開当時に発売された「森詠の今日のつづきは、また明日」と言う映画の裏話が書かれた本には撮影の時の写真が何枚か載っていて、あっちゃんのセーラー服と浴衣姿が載っています。全体写真を含めると5~6枚くらい写っています。
f:id:icchi_mercury:20080623123942j:image:left:h200
PCから:森詠の今日のつづきは、また明日
携帯から:森詠の今日のつづきは、また明日

選抜総選挙あっちゃんコメント 3

皆さん、本当にありがとうございます。
私は負けず嫌いなので正直悔しいです。
でも実は少しだけホッとしている自分がいます。
私は1位という器ではないと思います。
去年1位をいただけた後に一番にAKBを引っ張っていかなければならない立場だと思ったんですけど、やはり・・・(しばらく沈黙)・・・私にはうまくできなかったみたいです。
(しばらく沈黙した後)私、今年はやはり去年皆さんに期待していただいたようにはお応えできなかったんですが、今年は・・・5年目になると言うことで1期生と言うことで、さらにこれだけのメンバーを引っ張っていかなければならないと思います。
(しばらく沈黙した後)すいません・・・(しばらく沈黙)・・・私は今年はこの順位で頑張っていこうと思います。
でも、もしリベンジできるのであれば、やはりもっとたくさんの方に認めていただけるように頑張らないといけないと思うんですが、リベンジがあるなら次は胸を張って堂々とAKB48のメンバーを引っ張っていけるような存在になれるように頑張りたいと思います。本当に皆さんありがとうございました。

ちなみに徳光さんが作った五七五は「エースゆえ、孤独に見据えろ、前だけを」