6.22 「那須少年記」上映会 1
昨年夏に撮影が行われた映画「那須少年記」の上映会が栃木県那須町の文化センターで行われた。
舞台挨拶にあっちゃんは登壇しないが、初回上映ということや6月の上映はここだけのため12kの交通費をかけて足を運んでみた。
19時から上映と言うことだったので、横浜から湘南新宿ラインで宇都宮、黒磯と乗り換え最寄り駅の黒田原へ着いたのが17時15分頃。
駅前は・・・何もないよね。20分ほどかけて徒歩で会場へ。
1000人ほど入る比較的大きなホールなのだが、上映開始の頃には700~800人ほどは来ていた感じ。
さすがにあっちゃんファンは・・・私以外に友人2人を除いてはいないと思うw
◇舞台挨拶 18時25分開始
原作者や監督、主演俳優(太賀さん)等が登壇し、撮影の時の話など30分ほど行われる。
町長が医者役で出演している栃木県知事の演技に点数を付けるとしたらと言う質問をして、監督が甘く見て80点とつける。
また、生徒役で出演した地元の学生が5人ほどイレギュラーで登壇。
◇上映 19時00分開始、20時55分終了
上映時間は1時間55分。全体を通して単調で盛り上がりには少々欠ける所はあるのだが、ストーリーとしてはわかりやすい内容になっているかと思う。
時折、場内がざわざわとした感じになるが、地元ではない私にしてみるとそこで何故ざわざわとするのかが分からなかった。
あっちゃんの役は図書委員で内気な大人しい子のため、ちょこちょこ画面に出てくる割に台詞はかなり少なめではあったが、台詞や表情などは特に問題もなく良くできていたと思う。(甘いかもしれないが)
出番の量としては平山あや>>>江原美優>あっちゃんといった感じ。
あっちゃんの見所としては、図書室でのシーン、登山でテントを張るシーン、お祭りでの浴衣、ラストで修に告白するシーンかな。
あっちゃんは基本的にセーラー服で登場。他には巫女さんや浴衣姿がかわいかった。
ただ、巫女さん、浴衣姿共に映っている時間は一瞬~十数秒程度なので、これから見る方は見逃さないで下さいw
なお、会場で販売されていた「森詠の今日のつづきは、また明日」(随想舎、ISBN978-4-88748-176-3、1050円)という映画の舞台裏を描いた本には撮影の時の写真が何枚か載っていて、あっちゃんのセーラー服と浴衣姿が載っています。全体写真を含めると5~6枚くらい写っています。
これから行われる上映会でも売っているかと思いますので、探してみて下さい。
ちなみに帰りは、タクシーで黒磯まで行き、那須塩原から新幹線で東京、横浜と乗り継いで家に着いたのは1時頃だった。