前田敦子


選抜総選挙・あっちゃんのコメント全文

コメントを記録したのはあっちゃんだけです。他のメンバーはありません。

■1位発表時のコメント
前田「皆さん、本当にありがとうございます。本当に嬉しいです。この1年間はいろんなことを考えて毎日を生活してきました。こんなに支えてくれる皆さんがいるのに、どこかで孤独と戦いながら過ごしてきました部分もありました。でも今回こうやって改めてたくさんの方に応援して頂いていると言うことは、たくさんの方に支えていただけていることがとっても感じることができました。
もちろん、私のことが嫌いな方もいると思います。1つだけお願いがあります。私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないで下さい。皆さんに少しでも認めて頂けるようにこれからも私なりに頑張っていきたいと思います。
本当に暖かく見守って下さった皆さん、そして今日までこうして応援して下さった皆さん、皆さんに感謝しています。ありがとうございました」

徳光「こんな事を伺うことも何だけど大丈夫か?」
前田「はい、まだ行けます」
徳光「この一年は女優としても活躍されて充実した一年が」
前田「はい、十分なくらいでした」
徳光「またセンターと言うことになりますけど、あっちゃんとして今AKBの仲間達に約束できることは何ですか?ファンの皆さんではなくてAKBの皆さんに約束できることは?」
前田「この一年間は是非私と一緒にAKB48を皆さんに笑顔を届けていきたいです。よろしくお願いします」

徳光「そして今ここで胸がいっぱいで難しいかもしれないけどセンターで一年間頑張ってくれた優子ちゃんに一言」
前田「何て言ったらいいのか…優子にはこの一年間、一年間と言わずずーっと、ずーっと、みんなを引っ張ってくれたのは私じゃなくて優子だと思っています。優子には今も勝てたところはあると思っていません。優子は本当に私たちの良い見本です。いつも私たちを引っ張ってくれています。これからも変わらずAKB48を一緒に支えていってくれたら嬉しいです。ありがとう」

徳光「優子ちゃんからも一言あるか?」
大島「あっちゃんはAKBの顔です。あっちゃんが笑顔で前を向いてくれていればそれで良いです。これからも一緒に前を向いていきましょう」

■退場するとき
徳光「最後に皆さんに一言」
前田「皆さん、こんなに、本当にありがとうございました。これからもAKB48一同、どうぞよろしくお願いします」


6.4 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」舞台挨拶(六本木) 2

6/4に六本木で行われた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(もしドラ)の舞台挨拶に行ってきた。

■映画の感想
映画そのものは原作の要素が一通り盛り込まれているが、2時間という時間的制約のためにかなり削られている。
個人的にはあと5分増やしてでもエピローグは入れておくべきだったのではないだろか。

原作はビジネス書寄りで『マネジメント』の事例紹介風なライトノベルだったが、映画の方はドラッカー色はかなり薄まっていて青春しているなと感じさせられる映画になっていると思うので『マネジメント』の入口として見てしまうと物足りないかもしれない。
ただ、原作でも良く出てくる「マネジャーの資質」「顧客の定義」「マーケティング」「イノベーション」と言う重要なキーワードはきちんと盛り込まれている。
映画を見た人が原作に興味を持ち、原作を読んだ人が『マネジメント』に興味を持つと言うような流れになるのかな。

ストーリー展開はベタと言えばベタだが、分かりやすく笑いあり涙ありの青春映画になっていると思う。
設定があり得ないとか、こんなことで甲子園に行けるなら苦労しないとか言った声もあるとは思うが、映画やドラマなんてそんなもん。
野球の描写にこだわる人やご都合主義が嫌いな人は見ない方が良いだろう。

ヒットするかどうかは…興行収入の方はかなり厳しいのではないかと思う。

あっちゃんの演技の方はと言うと…これまでで一番良かった(当社比)と思います。
ひいき目もありますが、最初の「あしたの私のつくり方」(2007年公開)の時なんて、映画館の椅子からずっこけるくらい酷かったけどその時に比べると上手くなったなぁ。
ただし、本業の女優に比べるとまだまだですけど(比べること自体が失礼かもしれませんが)。
AKB48を卒業してからも女優でいたいならもっと経験を積んで勉強していくべきだと思う。今のままだと生き残っていくのは厳しいだろうな。

文乃役のみぃちゃんの方も演技の経験が少ない割にはあまり違和感なく見ることができたと思う。

夕紀役の川口春奈さんは今後に期待が持てそうな感じ。
病室のシーンではあっちゃんより、病人である川口さんの方が血色がよく見えた。

主題歌に関しては別に「Everyday カチューシャ」にする必要はなかったと思う。
ラストの感動するシーンやエンドロールと明るい曲のイメージが合ってない気がした。
大人の事情なんだろうけどね…せめて映画用に書き下ろすべきだったのではないかと思う。

■舞台挨拶
上映後に舞台挨拶があった。
上手から川口春奈さん、池松壮亮さん、あっちゃん、瀬戸康史さん、みぃちゃん、田中誠監督の順。
司会はTBSアナウンサーの田中みな実さん。

あっちゃんは緊張しているからなのかどうなのか分からないけど終始体を左右に動かしているんだよな。
あと話すときは司会の人を見るのではなく、ちゃんと客席を向いて話して欲しいんだがな…
気づいているけど直せてないのか、気づいていないのか分からないけど見ていて他のお客さんはどういう風に思ったのだろうと心配してしまった。
昔からそうだったから無意識でなんだろうけど、あんまり印象は良くないので直して欲しいと思った。

みぃちゃんの餃子事件やら、池松君の「不満がある方は後日会いに来て…」等、楽しい舞台挨拶だった。
この後、そのままの格好で新幹線に乗って大阪に行ったようだけど、等身大のドラッカー人形をよく新幹線に乗せられたな。

映画の方は何だかんだ言ったけど、もう一度見に行きたい。

そう言えば、1日だけ宇都宮の撮影のエキストラをやったが、見事に映っていないっぽいw
DVD出たら一時停止しながら探してみよう…


「Flower」劇場盤予約開始

あっちゃんのソロデビューシングル「Flower」について劇場盤の予約が始まりました。

受付はキャラアニですが、今回の劇場盤は注意しなければならない点があります。
・購入そのものは抽選ではない(予約したものは全て購入)
・イベントについては抽選(買っても必ず参加できる訳ではない)
・複数申し込みはOK(いくらでも購入できる)
AKBの劇場盤のようにたくさん予約すると痛い目に合います。

これ当選確率はどのくらいになるかな?
もし自分ならたくさんの人に来てもらうために5枚申し込んでも入れるのは1枚だけにするな。
1つの申し込みに複数枚入れたらそれだけ参加できる人数が減る→会場がスカスカになる→「たくさん人が来ました」とニュースにならない→人気がないと言うようになる恐れがあるから。

さて、何枚買おうかな…